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JR東日本,高輪ゲートウェイ駅が「グッドデザイン賞」を受賞

高輪ゲートウェイ駅

写真:高輪ゲートウェイ駅外観  大沼一英撮影(取材協力:JR東日本)

JR東日本は,「高輪ゲートウェイ駅」と「視覚障害者誘導用ブロック バリフリカバー」が「グッドデザイン賞」を受賞したと発表した.

高輪ゲートウェイ駅が公開される

写真:高輪ゲートウェイ駅ホーム  大沼一英撮影(取材協力:JR東日本)

 「高輪ゲートウェイ駅」は,高輪・品川エリアのまちづくりを進める「品川開発プロジェクト」における新しい街の核として,東京と世界をつなぐ玄関口となることを目指し,山手線 田町—品川間に開業した.駅の意匠では,駅と街をシームレスにつなげ,人のにぎわいをあたらしい街に境目なく連続させるため大屋根を採用するなど,駅のコンセプトである「エキマチ一体」を実現するための工夫を実施したことや,駅構内の大屋根と大きなガラス面,ほかの駅にはない象徴的な吹き抜けにより,利用客が開放感を体験できる空間となっている点など,新たな駅の考え方や空間デザインが評価された.

「視覚障害者誘導用ブロック バリフリカバー」

 「視覚障害者誘導用ブロック バリフリカバー」は,株式会社ニチマンラバーテックと共同で開発に取り組んだ製品である.これまでは工事中にバリアフリールートを一時的に変更する場合,既設の線状・点状ブロックを仮設材で覆い,その上に線状・点状ブロックを重ねて仮設のバリアフリールートを切り替えていたのに対し,この製品は既設の点状・線状ブロックに被せるだけで長期にわたりバリアフリールートとして使用できるものであり,駅利用者の利便性や安全性を確実に担保する製品として,社会に貢献できる点が評価された.
 このほか,「移動空間を成長空間に変える」をコンセプトとし,山手線車内で利用できる『電車専用トレーニングアプリ「'TRAIN'ing」』や,観光・交流の拠点として,駅と街ににぎわいを創出することを目指した日本最大級のサイクリング特化施設「プレイアトレ土浦」,山手線を起点として,心豊かな都市生活空間を創造する「東京感動線」ブランドの一環として展開する「エキラボniri/西日暮里スクランブル/西日暮里エキマド」のプロジェクトが「グッドデザイン賞」を受賞している.

特記以外の画像はJR東日本のニュースリリースから