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JR四国,バス会社3社と代替輸送契約を締結

JR四国は,宇和島自動車・伊予鉄南予バス・四万十交通と共同で,事故や災害などで長時間運転を見合わせる事象が発生した場合に,鉄道と路線バスが相互に代替輸送手段として利用できるよう,代替輸送契約を締結したと発表した.

 現在,四国4県では,「四国における鉄道ネットワークのあり方に関する懇談会II」で合意した「中間整理」にもとづき,県別で地域の関係者による持続可能な公共交通ネットワークの構築に向けた利便性向上・利用促進策などの検討や取組が進められている.
 代替輸送とは,事故や災害などで長時間運転を見合わせる事象が発生した場合,乗客が購入したきっぷで,ほかの公共交通機関の経路が利用できるもので,あらかじめ有効な区間の乗車券を持つ乗客が利用できる(乗車券を未購入の乗客は,ほかの公共交通機関の運賃が必要).
 対象線区と区間は,予讃線 伊予長浜—伊予大洲間⇔伊予鉄南予バス 長浜駅前—大洲駅前間,予土線 窪川—十川間⇔四万十交通 窪川駅前—十川駅前間,予土線 宇和島—松丸⇔宇和島自動車 宇和島駅前—松丸間で,2020(令和2)年10月1日(木)から適用する.
 なお,運転見合わせ発生時については,直ちに代替輸送を実施するものではなく,状況により実施の有無を決定するため,その都度各会社のWEBサイトなどで案内される.