JR西日本は,「WEST EXPRESS 銀河」について,関西—山陽方面の運転概要を発表した.
「WEST EXPRESS 銀河」は,2020(令和2)年9月から大阪—出雲市間で運転を開始しているが,山陽方面の「WEST EXPRESS 銀河」は,昼行特急列車として,大阪—下関間で運転する.運転開始日は12月12日(土)で,2021(令和3)年3月までの間,週2往復程度の運転を予定している.
9月18日(金)時点の案では,下りが大阪7:20ごろ発→下関19:45ごろ着とし,途中,三ノ宮・神戸・西明石・姫路・岡山・倉敷・福山・三原・西条・広島・宮島口・岩国・徳山・新山口・新下関に停車する.また上りは下関10:40ごろ発→大阪22:30ごろ着で,途中,新下関・新山口・防府・徳山・柳井・岩国・宮島口・広島・西条・三原・福山・倉敷・岡山・姫路・西明石・神戸・三ノ宮に停車する.
なお,新型コロナウイルス感染症など今後の状況により,変更となる場合があるとしている.