西武鉄道は,西武新宿線高田馬場駅の3番ホームで,2020(令和2)年9月16日(水)12時ごろからホームドアの使用を開始すると発表した.
これは駅ホームにおけるさらなる安全性の強化を目的に設置するもので,高田馬場駅では西武新宿駅と同じく,扉位置が異なるさまざまな車両に対応する大開口ホームドアが設置される.また,5番ホームについては2020(令和2)年12月ごろ,4番ホームについては2021(令和3)年3月ごろの使用開始が予定されている.なお,高田馬場駅のホームドア設置については,国,東京都および新宿区からの補助を受けて整備される.
西武ではこれまでに,池袋駅(2番〜6番ホーム),練馬駅でホームドアの稼働を開始しており,2020(令和2)年度を目途に整備予定の駅として西武新宿,高田馬場・所沢・国分寺の計4駅,2021(令和3)年度以降についても,引き続き設置に向けた検討が進められている.
写真・画像はいずれも西武鉄道のニュースリリースから