大阪モノレールでは,2020(令和2)年8月29日(土)の始発から宇野辺駅で可動式ホーム柵の使用を開始すると発表した.
今回設置される可動式ホーム柵は,腰高タイプで,固定部分がホーム床面から約1.35mある.開口部は約2m,柵延長は約70mあり,地上側に設置するセンサで,ホーム柵扉を自動開閉する.
可動式ホーム柵設置は,千里中央,門真市,南茨木,彩都西,蛍池,万博記念公園,大阪空港,山田の各駅に続いて9駅目となる.今後は,2020(令和2)年度から2022(令和4)年度にかけて,残りの10駅で設置を予定している.
写真:南茨木駅の可動式ホーム柵設置施工例(大阪モノレールのニュースリリースから)