トミーテックは,「鉄道コレクションシリーズ」のうち,オープンパッケージ商品の新製品として「富山地方鉄道軌道線 デ7000形」の製品化を発表しました.
デ7000形は1957(昭和32)年から1965(昭和40)年にかけて22両が製造されました.現在は11両が活躍しています.富山地方鉄道では,2020(令和2)年3月にの富山駅南北接続により,岩瀬浜方面との直通運転が開始されましたが,7000形は富山駅から南のエリアである市内軌道線の運用に限られています.
製品は,7000形の中で唯一旧塗装の7018号車と,2013(平成13)年の富山軌道線100周年を記念し,水戸岡鋭治氏のデザインにより「レトロ電車」となった7022号車が発売されます.
スケール | 1/150 ※塗装組立済 |
内容・価格 | ●富山地方鉄道軌道線デ7000形 7018号車(旧塗装)...2500円(税抜) ●富山地方鉄道軌道線デ7000形 7022号車レトロ電車...2800円(税抜) |
オプションパーツ | 動力ユニット 路面電車用 TM-TR01...3200円(税抜) ※パンタグラフは可動式のため,交換用パンタグラフには対応していません. ※走行用パーツセットには対応していません. |
仕様 | オープンパッケージ パッケージサイズ(共通)...W170mm×H65mm×D40mm |
発売時期 | 2020年12月(予定) |
※価格・発売時期は変更となる場合があります. | |
ご案内 | トミーテック 新製品インフォメーション(PDFファイル) |