関東鉄道では,竜ヶ崎駅トイレをリニューアルし,2020(令和2)年8月14日(金)10時から使用を開始すると発表した.
これは,竜ヶ崎線開業120周年の記念プロジェクトの一環として,龍ケ崎市の協力のもと,建替・新築工事を進めていたもの.
トイレは木造平屋建てで,2019(令和元)年9月に竜ヶ崎駅舎内にオープンした「りゅう舎(コミュニティバス待合室)」との融合をコンセプトに,造形作家の鯱丸邦生氏がトータルデザインを担当.内外装に無垢木材を多用した創業時の旧駅舎からの歴史を反映したレトロモダンの外観デザインや,手洗器と荷棚を各便器個別に設置するなど,衛生・機能面でも時代に即したデザイン設計を実現した.
駅前広場側(公衆トイレ)は男子・女子トイレのほかオストメイト対応の多機能トイレが設置される.またホーム側(竜ヶ崎駅改札内)には男子・女子トイレが設置される.
画像:関東鉄道提供
ご案内 | 関東鉄道WEBサイト |