信楽高原鐵道では,「LISA LARSON(リサ・ラーソン)」(スウェーデン人陶芸家・デザイナー)ラッピング仕様となっていたSKR501が,特別展「リサ・ラーソン 創作と出会いをめぐる旅」終了にともない,登場時の緑色塗装(「高原の新緑」や「茶畑」などをイメージした塗装)に戻され,2020(令和2)年7月上旬から運用に復帰しています.
なお,以前,側面窓ガラスに貼り付けられていた「ようこそ ほっとする信楽へ」のステッカーは,2020(令和2)年7月12日(日)現在,SKR401と同様,貼り付けられずに運転されています.また,側面乗務員室窓付近に装備されている,後方確認用ミラー部分のみ,ラッピング仕様の塗色が残されていることが確認できました.
写真:紫香楽宮跡にて 2020-7-12
投稿:志摩 敬