名古屋鉄道では,小牧線味美駅のプラットホームが,2020(令和2)年6月27日(土)の初列車から相対式ホームに変更されました.
これは,駅舎のバリアフリー化などを目的に行なわれる整備事業の一環で,これまでの島式ホームを使用停止とし,仮設の相対式ホームに切り替えられました.駅西側のこれまでの改札は移転のうえで,小牧・犬山方面用の改札となり,駅東側には飯田・平安通方面用の改札が新設され,方向別に改札が分離されました.
今後は,旧ホームと西口につながるこ線橋を撤去し,線形を改良したうえでホームの新設工事が行なわれるものと思われます.あわせて,駅に隣接した味美1号踏切は拡幅されるほか,東口には西口と同様,駅前広場が整備される計画です.
写真:味美にて 2020-6-28
投稿:宇佐美 昭展