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「とかち」色キハ183系の現在

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2020年6月8日掲載
キハ183系とかち色の現在

JR北海道では,キハ183系のうち初期車が全廃され,N183系・NN183系のみとなっていますが,それと前後するような形で400番台車は運用離脱,苗穂運転所に長く留置されている姿を見ることができます.
 その運用離脱車群の中には廃車となり先頭車で 唯一の「とかち」 色である キハ183-406,N183系ながら「とかち」色となっているキハ182-512が留置されています.
 キハ182-512は,1998(平成10)年に“とかち”がN183系に車種変更された後,塗装変更されたうちの1両で,そのカラーリングのまま現在に至っています.これらの車両が廃車・運用離脱となっていることから,現在の“オホーツク”・“大雪”は「HET」色のみとなり塗装が統一された編成となっています.
 キハ182-512はおそらくこのまま廃車になると思われるため,「とかち」色が消滅するのも時間の問題となっており,早めの記録をおすすめします.

写真:苗穂運転所付近にて 2020-6-7
投稿:伊藤 健一