JR貨物では,2020(令和2)年6月6日(土),吹田機関区所属のEF210-308が,2059列車(西濃運輸一部貸切列車:通称「カンガルーライナーSS60」)を,新鶴見(信)—吹田貨物ターミナル間で代走けん引しました.同列車は,所定では同じく吹田機関区所属EF66形の仕業となっています.
EF210形300番台は,同形式の0番台・100番台との識別のため,車体側面に黄色帯をまとっていますが,2059列車は,西濃運輸私有コンテナが連続で多数搭載(積載)されており,機関車,コンテナともに青色と黄色で統一された編成が注目を集めました.
写真:逢妻—大府間にて 2020-6-6
投稿:志摩 敬