×

天竜浜名湖鉄道が二俣線全通80周年を迎え,TH2102が国鉄色に

access_time
2020年6月7日掲載
天竜浜名湖鉄道が二俣線全通80周年を迎え,TH2102が国鉄色に

天竜浜名湖鉄道は,前身となる国鉄二俣線の全線開通から,2020(令和2)年6月1日(月)で80周年を迎えました.
 これを記念して,同鉄道ではTH2102に国鉄時代のキハ20形がまとっていた,クリーム色と朱色のツートンカラー塗装を施し,4月25日(土)から運転しています.
 国鉄二俣線は当時の軍部の要請から,東海道本線浜名湖橋梁が不通になった際のバイパス路線とする目的で,1940(昭和15)年6月1日に掛川—新所原間が全通.戦後は静岡県遠州地区の発展に寄与しましたが,1984(昭和59)年6月の国鉄再建にともなう,第2次廃止対象特定地方交通線に二俣線も対象路線となり,1987(昭和62)年3月15日に天竜浜名湖鉄道に経営が引き継がれました.この時,路線名称が天竜浜名湖線と改称されています.
 天竜浜名湖鉄道においても新型コロナウイルス感染拡大と,これにともなう緊急非常事態宣言発令にともない,予定されていた天浜線フェスタの中止や,天竜二俣機関区の転車台ツアー,ホームページでのラッピング車両運用公開の一時休止を余儀なくされました.5月下旬の緊急事態宣言解除により,転車台ツアー,ラッピング車両運用公開は再開されていますが,今回の全通80周年記念イベントに関しては,今のところ発表はされていません.

写真:金指にて 2020-6-6
投稿:太田 健一