JR九州では,2020(令和2)年5月15日(金),南福岡車両区所属の811系PM8105編成が,南福岡—八代間で試運転を行ないました.検測関連の試験によるものと思われます.
JR九州では,4月から列車巡視支援システムと電車線路モニタリング装置を搭載した811系「RED EYE」の使用を開始しており,PM8105編成は2本あるうちの1本となっています.同編成は2月と4月にも八代まで試運転で入線しており,今後の動向,また,九州島内の在来線検査体制の変化も注目されます.
写真:田原坂—植木間にて 2020-5-15
投稿:松林 太希