トミーテックは,「FIRST CAR MUSEUM(ファースト カー ミュージアム) 先頭車博物館」の新製品として,JR東海923形の「ドクターイエロー」と「国鉄 キハ183系0番台(おおぞら)」を発売すると発表しました.
「FIRST CAR MUSEUM 先頭車博物館」は,ディスプレイ観賞用に特化したNゲージシリーズで,手軽に「トミックス」クオリティを手にすることがきるコレクションモデルです.
第4弾となる今回は,700系新幹線をベースとして,黄色の車体に青色帯が特徴のJR東海923形「ドクターイエロー」の先頭車(923-1)と,独特な非貫通スラントノーズ前面を持つキハ183系0番台の先頭車(キハ183-1・“おおぞら”)がラインナップに加わります.
いずれもヘッド・テールライトについては,別売りのFM-017電源ユニット,パワーユニット・D.C.フィーダーを使うことで点灯が可能です.また,すぐにディスプレイ可能なストレートレールS158.5(F)が付属し,転がり防止用の車輪止めパーツが装着済みとなります.
価格は各3400円(税抜)で,発売予定は2020(令和2)年9月です.
※詳しくは,各製品情報のページ(ファーストカーミュージアム JR 923形新幹線電気軌道総合試験車(ドクターイエロー)/ ファーストカーミュージアム キハ183 0系特急ディーゼルカー(おおぞら))をご覧ください.