京福電気鉄道(嵐電)では,北野白梅町で進められていた改築工事が竣工し,2020(令和2)年3月20日(金祝)から供用が開始されました.
旧駅舎の3面2線から2面1線とホームは減少したものの,バリアフリー対応にともない,スロープの改修や公共トイレの設置などが行なわれ,利用しやすい駅舎に変わっています.
また,同日行なわれた京都市バスのダイヤ改正で,駅北側に併設されたバス停に,急行バス(洛バス)102系統の北大路バスターミナル行きが乗入れを開始しています.嵐電でも告知チラシを配るなど,公共交通機関の結節強化をアピールしていました.
写真:北野白梅町にて 2020-3-20
投稿:尾村 竜也