JR東日本東京支社では,有楽町駅において,2020(令和2)年3月24日(火)の初電から改札内新通路などの供用を開始すると発表した.
有楽町駅では2015(平成27)年から『東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会』に向けた競技会場周辺駅整備として,駅改良工事を進めており,これまでに一部階段・コンコースの拡張や,京浜東北線のホームドア新設,エレベータの大形化,トイレの拡張などを実施.今回は,国際フォーラム口・京橋口と中央口・中央西口の改札内を結ぶ通路の設置とバリアフリールートの整備が完了する.
今後は,4月26日(日)の初電から京橋口付近にベビー休憩室が開設されるほか,4月末には中央口・中央西口改札内コンコースの拡張,7月には商業店舗の開業が予定されている.
画像はすべてJR東日本のニュースリリースから