東武鉄道では,鬼怒川線のSL「大樹」・DL「大樹」で使用されるC11 207+ヨ8709と14系客車3両(鬼怒川温泉方からスハフ14 1+オハ14 1+スハフ14 5)が,2020(令和2)年3月18日(水)に南栗橋車両管区から出場し,DE10 1099のけん引により,所属先である下今市機関区まで返却回送されました.
今回の出場で,14系客車3両のうち,中間に連結されていたオハ14 505「ドリームカー」が,オハ14 1に組み替えられたほか,C11 207に掲出されている電照式ヘッドマークには白いカバーが被せられていました.
これらの車両は,3月20日(金祝)運転のSL「大樹」から営業運転に復帰する予定となっています.
写真:栗橋—新古河間にて 2020-3-18
投稿:大塚 真