JR西日本では,大阪駅2番のりばと京橋駅の4番のりばに可動式ホーム柵,また明石駅4番のりばに昇降式ホーム柵の設置工事を進めていたが,それぞれの使用開始日が決定したと発表した.
大阪駅の2番のりばと京橋駅4番のりばは,おもに大阪環状線の外回り電車が発着しており,大阪駅は2020(令和2)年3月10日(火)から,京橋駅は3月17日(火)から使用を開始する.それぞれに設置された可動式ホーム柵は,高さ約1.3m,最大開口約3.5mのもので,柵延長は約160mとなる.
JR神戸線の明石駅4番のりばは,おもに大阪方面への特急列車・新快速列車が発着しており,3月12日(木)の始発列車から使用を開始する.設置された昇降式ホーム柵は,高さ約1.3m,最大開口約13mのもので,柵延長は約240mとなる.
なお,各駅とも工事の進ちょく状況により,使用開始日が変更される場合がある.
また,大阪環状線新今宮駅の1番・4番のりばについては,可動式ホーム柵を導入する.設置される可動式ホーム柵は,高さ約1.3m,最大開口約3.5mのもので,柵延長は,1のりばあたり約160mとなる,使用開始は,2021(令和3)年度を予定している.
写真はすべてJR西日本ニュースリリースから