東武鉄道では,2020(令和2)年2月25日(火)に佐野線渡瀬駅(資材管理センター北館林解体所)へ回送されていた,南栗橋車両管区春日部支所所属の20000系21804編成のうち,モハ22853・モハ25853を抜いた6両が,2月27日(木)の終列車後,同管区館林出張所所属の850系854編成によるけん引で,伊勢崎線館林駅へ回送されました.
翌2月28日(金)の朝,アントを用いて,浅草方2両(クハ21853・モハ23853)と伊勢崎方4両(モハ24853・モハ26853・モハ27853・クハ28853)に分割して,同管区館林作業所(津覇車輌工業館林工場)へ入場しました.
今後,20400形への改造工事に着手するものと思われます.
写真:渡瀬(資材管理センター北館林解体所)付近にて 2020-2-27
投稿:大塚 真