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JR西日本,城端線・氷見線の新しい交通体系を検討へ

JR西日本キハ40 2027「ベル・モンターニュ・エ・メール」

写真:JR西日本キハ40 2027「ベル・モンターニュ・エ・メール」  編集部撮影  金沢総合車両所にて  2015-9-8(取材協力:JR西日本)

JR西日本は,城端線・氷見線について,将来のまちづくりに資する線区のLRT化など,新しい交通体系の検討を進めていくことについて,沿線4市(高岡市・氷見市・砺波市・南砺市)と富山県に提案したと発表した.
 JR西日本と沿線4市と富山県では現在,地域に利用される交通ネットワークの形成に向け,JR西日本とも連携・協力しながら同線の直通化に向けた検討を行なっている.
 今回の提案は,安全で持続可能な公共交通の実現を通じた富山県西部地域と,富山県全体の発展を目指すとの説明を受けてのもの.支線である城端線・氷見線については,北陸新幹線にともなう並行在来線問題とは切り離して協議を行なうことや,JR西日本と沿線4市が城端線・氷見線の活性化に向け相互に協力し,今後も地域と鉄道を維持していくために城端線・氷見線のあり方を協議するなどの経緯も踏まえつつ,検討に着手することとなった.
 今後も,将来にわたり地域住民の通勤・通学など日常の生活路線として鉄道を維持していくため,鉄道施設・設備の整備や維持運営の費用に係る課題をはじめ,沿線市の将来的なまちづくりとの整合,利用者の利便性向上,観光振興による活性化などさまざまな観点から,実現方法やその可能性も含めて議論を進める.

写真はイメージです.