東武鉄道では,検査入場のため2019(令和元)年12月24日(火)に南栗橋車両管区へ回送されていた,同管区新栃木出張所所属の6050形6179編成が,2020(令和2)年1月20日(月)に検査・整備を終え,「6000系リバイバルカラー塗装」となって同管区を出場し,日光線南栗橋—新栃木間で試運転が行なわれました.
「6000系リバイバルカラー塗装」は,6162編成に続き2編成目となり,霜取りパンタグラフ設置車では初めてとなります.
リバイバルカラーの6050形は,現在のところ野岩鉄道会津鬼怒川線・会津鉄道会津線へ乗り入れていませんが,2月11日(火祝)に東武トップツアーズ主催による『野岩線・会津線初乗り入れ リバイバルカラー直通列車で行く 南会津フリータイム満喫日帰りの旅』で,営業運転として初めて乗り入れる予定となっています.
写真:板倉東洋大前—柳生間にて 2020-1-20
投稿:大塚 真