東武鉄道では,2019(令和元)年12月26日(木)から,日光線で10000系による代走運転が行なわれています.
これは,12月24日(火)に会津鉄道会津線弥五島—塔のへつり間で発生した脱線事故により,会津高原尾瀬口—西若松・会津若松間の会津鉄道全線が運休となっている影響で,6050系に不足が生じているためで,初日となる12月26日(木)は,南栗橋車両管区春日部支所所属の10030形50番台11264編成(東武日光方)と11253編成(浅草方)で組成された4両編成が,南栗橋—新栃木間往復に加えて,南栗橋—東武日光間で1往復運転され,通常の営業運転では見られない東武日光まで乗り入れました.
写真:東武日光にて 2019-12-26
投稿:大塚 真