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JR北海道,北海道ボールパーク(仮称)開業にともなう新駅案などを発表
〜北広島駅も改修へ〜

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2019年12月21日掲載
JR北海道,北海道ボールパーク(仮称)開業にともなう新駅案などを発表

JR北海道は,千歳線上野幌—北広島間の沿線に建設予定の新球場「北海道ボールパーク(仮称)」開業にあわせて,同区間に設置する新駅の検討案を発表した.

JR北海道,北海道ボールパーク(仮称)開業にともなう新駅案などを発表

 新駅の設備については,「ナイター終了時など,一時的に利用客が集中しても安全に利用できる設備」・「快速“エアポート”などの列車通過時に利用者の安全を考慮した構内配線」・「新駅始発の臨時列車対応可能な引き上げ線の配置」・「ボールパークからのスムーズな移動ルートの確保」の4点を考慮し,検討を進めている.

JR北海道,北海道ボールパーク(仮称)開業にともなう新駅案などを発表

 工事費(概算)は,駅部分で80〜90億円を見込んでおり,新駅は北広島市が設置を要望した請願駅となるため,工事費は同市が負担することとなる.工事期間は,設計・行政手続などを含めて約7年としており,北海道新幹線札幌開業など,ほかの案件との調整により,工期は延びる可能性がある.仮に2020(令和2)年度中に意思決定され,2021(令和3)年度から着手した場合,2027(令和9)年度末に開業することになる.

JR北海道,北海道ボールパーク(仮称)開業にともなう新駅案などを発表

 また,北広島駅については,下りホームの延伸(約4両分)と駅舎の改修(自動改札機の移設・増設,駅レイアウトの変更),エレベータ改札口の新設を計画しており,改修費用は約9億円規模となる見込み.現在,ホーム延伸と駅舎改修の実施計画を進めている段階で,エレベータ改札口については,北広島市と調整しながら検討を進める.
 工事期間は,2020(令和2)年9月ごろから2022(令和4)年12月ごろまでで,順次設備の使用を開始する予定だが,ホームを含む全面使用開始は,ボールパークの開業時期である2023(令和5)年3月を見込んでいる.

写真はすべてJR北海道のニュースリリースから