日立製作所笠戸事業所で製造された首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)TX-3000系の第2編成が,2019(令和元)年12月14日(土)から16日(月)にかけて,下松から越谷貨物ターミナルまで甲種輸送されています.
下松—吹田貨物ターミナル間は吹田機関区のEF210 139がけん引し,吹田貨物ターミナルからは新鶴見機関区のEF65 2127がヘッドマーク付きでけん引しました.
唯一の広島更新色ふう塗装をまとうEF65 2127が,ヘッドマークを掲出して甲種輸送をけん引することもあり,日中の時間帯を通過する東海道本線沿線各所には多くの鉄道ファンの姿がありました.
写真:岐阜—木曽川間にて 2019-12-15
投稿:吉田 大輝