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JR東日本,3月14日から中央・総武緩行線で早朝深夜の輸送体系を変更

JR東日本E233系0番台

写真:JR東日本E233系0番台  編集部撮影  豊田電車区にて  2006-10-1(取材協力:JR東日本)

JR東日本は,2020(令和2)年3月14日(土)のダイヤ改正から,中央・総武緩行線で早朝深夜の輸送体系を変更すると発表した.

JR東日本,3月14日から中央・総武緩行線で早朝深夜の輸送体系を変更

▲早朝深夜に見られるE233系0番台の各駅停車表示

 現在,早朝・深夜の時間帯には,総武線の各駅停車は御茶ノ水で折返しとなり,中央線の各駅停車には,快速線用の車両が使用され,東京を発着している.中央・総武緩行線では,今後,各駅に順次ホームドアの設置を予定していることから,今回のダイヤ改正以降は,御茶ノ水での折返しを取りやめ,中央緩行線に直通するようになる.また,中央緩行線の列車が三鷹—立川間に乗り入れることもなくなり,中央緩行線は全列車が三鷹以東での運転となる.

JR東日本,3月14日から中央・総武緩行線で早朝深夜の輸送体系を変更

▲御茶ノ水行きの表示も定期列車では見られなくなる.

 中央緩行線では,信濃町・千駄ヶ谷で2020(令和2)年6月ごろ,代々木で同年7月ごろ,総武緩行線では,小岩・亀戸で2020年度内にホームドアの使用が開始される予定となっている.

特記以外の写真は百々貴俊撮影

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