東京都交通局では,大晦日・元旦の都営地下鉄終夜運転など,年末年始の運転計画を発表した.
都営地下鉄と日暮里・舎人ライナーについては,2019(令和元)年12月28日(土)から2020(令和2)年1月5日(日)までの間,土曜・休日ダイヤで運転する.東京さくらトラム(都電荒川線)については,12月28日(土)から1月5日(日)までの間,休日ダイヤで運転する.
大晦日から元旦にかけては,都営地下鉄全線で終夜運転を行なう.運転間隔は,浅草線でおおむね30分間隔,三田線で30~60分間隔,新宿線および大江戸線で30~40分間隔となる.京王線と相互直通運転している新宿線では本八幡発高尾山口行きの直通列車を2本(うち1本は京王線内急行,1本は各駅停車),京急と相互直通運転している浅草線では浅草橋4:00発三崎口5:38着の直通列車“初日号”(浅草線内各駅停車,京急線内特急)を1本運転する.
日暮里・舎人ライナーでは大晦日の終車時刻を上り(日暮里方面)35分,下り(見沼代親水公園方面)38分繰り下げるほか,上下線で各4本増発する.
また,年末年始の混雑緩和のため,12月13日(金)・20日(金)の各日に,新宿線の23時台に1本(新宿発本八幡行き)を増発する.