名古屋鉄道では,2019(令和元)年12月14日(土)の始発から,知立駅の北改札口側の駅舎を仮駅舎に切り替えると発表した.
これは,知立駅付近の鉄道高架化工事にともなうもので,今回の切り替えにより,北改札口の位置が変更される.
工事は「知立駅付近連続立体交差事業」として,名鉄と事業主体である愛知県が協力し,2010(平成22)年から進められており,名古屋本線部分の約1.6km(高架延長約:1.6km),三河線部分については豊田市方面の約1.9km(高架延長:約1.2km),碧南方面の約1.5km(高架延長:約1.5km)の合計約5.0kmが該当する.これにより,周辺10ヵ所の踏切が除却される予定.
画像:名古屋鉄道ニュースリリースから