ピーエムオフィスエーでは,同社が展開する模型ブランド「PLUM(プラム)」において,初のスケール鉄道プラキットとして,JR東日本の201系を1/80スケールのディスプレイモデルで製品化すると発表しました.
製品は塗装を前提としていますが,成型色も色分け済みで組み立てるだけで往年の姿が楽しめます.また,床下機器や台車の構造,運転席,車内のつり革に至るまで精密に徹底再現し,モータまで造り込まれた台車は単体でも見応えのあるものとなっています.
このほか,モハ201のPS24パンタグラフや201系の特徴であるチョッパ制御装置も精密再現.パンタグラフ周りの配管も母線は別体パーツ,鍵外し位置は移設後の中央線仕様で再現しています.
セット内容は,「先頭車セット クハ201・クハ200キット」と「中間車セット モハ201・モハ200キット」の2種類で,各セットを組み合わせることで,最短4両から中央特快などで活躍していた堂々の10両まで楽しめます.2019(令和元)年12月に先行で各2000セットを発売予定で,各セットとも12500円(税抜)となっています.
また,PLUM SHOPでの購入では,1箱の購入でアクリルキーホルダー全6種類(シークレットを含む)のうち1種類が特典として進呈されます.
※詳しくは,製品情報のページをご覧ください.