鉄道ファン2025年1月号(通巻765号)
『鉄道ファン』2025年1月号
2024年11月21日発売
特別定価1400円(税込)
鉄道ファン2025年1月号
2024年11月21日発売
特別定価1400円(税込)
鉄道ファン2025年1月号(通巻765号)
特集 新幹線最前線2025
目次を見る
アンケートdeプレゼント

JR東日本「TRAIN SUITE 四季島」,2020年7月~9月期のツアー参加者募集を開始

JR東日本E001形

写真:JR東日本E001形  編集部撮影  川崎重工業兵庫工場にて  2016-8-24(取材協力:JR東日本・川崎重工業)

JR東日本は,「TRAIN SUITE 四季島」,2020(令和2)年7月から9月期のツアー参加者募集を開始した.
 7月6日(月)から9月28日(月)までの月曜日(一部を除く)を出発日とする「3泊4日コース」では,1~2日目に上野→日光→(車中泊)→函館→伊達紋別→登別と乗車.途中,日光と函館で下車観光のほか,2日目の宿泊地をニセコエリアおよび登別エリアから選択する.3〜4日目は東室蘭→洞爺→新函館北斗と乗車.北海道新幹線で新青森または「TRAIN SUITE 四季島」で青森に向かい下車観光(縄文コース・五能線コースの2コースから選択)の後は,青森または弘前→(車中泊)→鶴岡(下車観光)→あつみ温泉→新津→東三条→上野と乗車する.
 7月4日(土)から9月26日(土)までの土曜日(7月下旬から8月上旬を除く)を出発日とする「1泊2日コース」は,上野→塩山→姨捨→(車中泊)→喜多方→会津若松→上野と乗車し,1日目の塩山と姨捨および2日目の喜多方と会津若松ではそれぞれ下車観光や自由散策が設定される.
 旅行代金は,「3泊4日コース」のスイートが80万円(宿泊する宿により異なる),デラックススイート(フラットタイプ)が95万円,四季島スイートが100万円となる.「1泊2日コース」では,スイートが37万円,デラックススイート(フラットタイプ)が45万円,四季島スイートが50万円となる(いずれも2名1室利用時の1人あたりの場合).
 また両コースにおいて,総料理長の佐藤滋氏による東北地方をはじめ各地の食材を活かした四季折々の料理や,その地域ならではの魅力あふれる料理が提供される.

※写真はイメージです.

このページを
シェアする