JR西日本では,京阪神地区の一部路線で,2019(令和元)年12月31日(火)大晦日から2020(令和2)年1月1日(水祝)元旦にかけて,終夜運転を実施すると発表した.
JR京都線・JR神戸線(京都—高槻—大阪—西明石間)では,0時から5時ごろまで実施し,約20分から40分間隔で運転する.3時台から4時台にかけては全区間で約40分間隔で運転する.
大阪環状線(内回り・外回り)では,0時から5時ごろまで実施し,約10分から40分間隔で運転する.一部列車についてはJRゆめ咲線と直通運転を実施するほか,3時台から4時台にかけては全区間で約40分間隔での運転となる.また,JRゆめ咲線(西九条—桜島間)では,0時から5時ごろまで実施し,約15分から20分間隔で運転する.一部列車については大阪環状線と直通運転を実施する.
このほか,奈良線(京都—城陽間)では,0時から3時ごろまで実施し,約30分間隔で運転する.大和路線(奈良—JR難波間)では,0時から3時ごろまで実施し,約30分から60分間隔で運転する.学研都市線・JR東西線(四條畷—京橋—尼崎間)では,0時から3時ごろまで実施し,約30分間隔で運転する.万葉まほろば線(奈良—桜井間)では,23時から5時ごろまで実施し,約30分から60分間隔での運転となる.3時台から4時台にかけては約60分間隔で運転する.
なお,琵琶湖線(草津—京都間),JR宝塚線(尼崎—宝塚間),阪和線(天王寺—鳳間),万葉まほろば線(桜井—高田間)については,従来の終電までの運転となる.
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