広島電鉄,5200形「Greenmover APEX」が「グッドデザイン賞」を受賞

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2019年10月4日掲載
広島電鉄5200形が公開される

写真:広島電鉄5200形  松本洋一撮影  荒手車庫にて  2019-3-14(取材協力:広島電鉄)

広島電鉄は,5200形「Greenmover APEX」が「グッドデザイン賞」を受賞したと発表した.
 5200形は,5100形と同じくU3(近畿車輛,三菱重工エンジニアリング,東洋電機製造)が製造を担当.基本コンセプトを「未来×スピード」とし,エクステリア・インテリアとも「モノトーン+アクセント」の意匠でまとめ,「新しい広島のシンボル」となるデザインとした.フロント部分は,これまでの「Green Moverシリーズ」から一新し,スピードと広島のアクティブさを造形のテーマとしている.カラーリングもこれまでの系譜とは異なるモノトーン基調に明るい緑のアクセントを加えた未来的なデザインとしたほか,車両側面は角を斜めにカットしたグラフィックスで,街を駆け抜けるスピード感を表現している.
 増え続けるインバウンド観光客に向けた多言語室内表示板や,周回遅れの先端的都市交通システムとなっている路面電車の進化に期待する点などが評価された.
 なお,広島電鉄の車両がグッドデザイン賞を受賞するのは,1999(平成11)年の5000形「グリーンムーバー」,2005(平成17)年の5100形「グリーンムーバーマックス」に続き,3回目となる.