JR西日本では,後藤総合車両所所属のキハ126-2+キハ126-1002を使用したラッピング列車「石見神楽列車」について,このほどラッピングのリニューアルが終わり,2019(令和元)年8月31日(土)から営業運転に復帰しました.
この2両は,2012(平成24)年秋ごろから「石見神楽列車」として運用されています.今回のリニューアルは,5月に「神々や鬼たちが躍動する神話の世界 ~石見地域で伝承される神楽~」が日本遺産に認定され,7月からは『山陰デスティネーションキャンペーン』が開催されていることにあわせたものです.新しいデザインでは,これまでの黒系から山吹色系に変更され,代表格な大蛇,塵凛(せつじん)などの装飾がより目立つようにして配置されています.
写真:米子にて(敷地外から撮影) 2019-9-1
投稿:安藤 寛朗