JR東日本盛岡支社は,同支社内を走る「のってたのしい列車」について,2019年度下期(10月~3月)の運転計画を発表した.
釜石線の“SL銀河”は,花巻—釜石間で,土曜日は釜石行き(花巻10:37発→釜石15:08着),日曜日は花巻行きとして運転(釜石10:58発→花巻15:20着)する.運転日数は,釜石行き・花巻行きとも各7日となる.
八戸線の「TOHOKU EMOTION」は,八戸—久慈間で,金曜と土日祝日および月曜を中心に,1日1往復(八戸11:05発→久慈12:56着/14:20発→八戸16:07着)し,計78日運転する.なお「TOHOKU EMOTION」は,全列車「びゅう旅行商品」での取扱いで,予約が必要となる.なお下期の料理監修シェフについて,往路は東京のレストラン「Ode(オード)」のオーナーシェフである生井祐介氏が担当し,復路はメトロポリタン盛岡のシェフパティシエによる,特製のオリジナルデザートをブッフェ形式で提供する.
大船渡線の「POKÉMON with YOU トレイン」は,一ノ関—気仙沼間で,土日祝日を中心に1日1往復(一ノ関11:01発→気仙沼12:51着/14:37発→一ノ関16:35着)し,計65日運転する.