JR四国では,2019(令和元)年8月6日(火)から,高徳線の特急“うずしお”の一部列車に新形特急気動車2700系を投入し,営業運転が開始されました.
営業初列車となる“うずしお”11号には,高松運転所所属の2756+2706が充当され,同列車の発車にあわせ,出発式も開催されました.2700系は,8月7日(水)以降,高徳線において,充当列車を限定した上で特急“うずしお”として使用され,9月3日(火)からは,特急“しまんと”,“あしずり”としても,順次営業運転へ投入されることとなっています.
写真は,営業運転初列車である特急“うずしお”11号として,香川・徳島両県境に位置し,高徳線の難所として知られる大坂峠を越え,徳島へと向かうシーンです.
写真:阿波大宮—板野間にて 2019-8-6
投稿:志摩 敬