箱根登山鉄道,モハ107譲渡を前に記念式典を開催

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2019年8月6日掲載
箱根登山鉄道,モハ107譲渡を前に記念式典を開催

箱根登山鉄道では,モハ107の鈴廣蒲鉾本店への譲渡を前に,2019(令和元)年8月5日(月)に記念式典を開催した.

箱根登山鉄道のモハ107は,モハ103とともに同社最後のつりかけ車として活躍を続けてきたが,2019(令和元)年7月19日(金)に営業運転を終了し,翌20日(土)には入生田検車区で『サンナナさよならイベント』が開催された.

箱根登山鉄道,モハ107譲渡を前に記念式典を開催

 8月5日(月)のイベントでは,関係者を乗せて入生田検車区から強羅へ向かい,入生田検車区では記念式典も開催された.

箱根登山鉄道,モハ107譲渡を前に記念式典を開催

 今後,モハ107については,神奈川県小田原市で「鈴廣かまぼこの里」を運営する鈴廣蒲鉾本店が譲り受け,2019(令和元)年9月上旬にオープンする鈴廣かまぼこの里の新たな施設「えれんなCAFE 107」で使用されることになっている.モハ107の車内で,商品を購入した利用客が飲食できるようになるほか,モハ107にちなんだ限定商品の販売も予定されている.
 なお,モハ103については,日本工業大学 宮代キャンパス(埼玉県南埼玉郡宮代町)への譲渡が決定し,10月上旬から公開される予定となっている.

写真はいずれも大沼一英撮影(取材協力:箱根登山鉄道)