東武鉄道では,2019(令和元)年8月3日(土)に栃木県日光市の大谷川河畔で開催される『2019日光夏の花火大会』にあわせ,8月2日(金)と3日(土)に限り,鬼怒川線のSL「大樹」で使用されるC11 207・DE10 1099にオリジナルヘッドマークを掲出して運転しました.
8月3日(土)の花火大会当日は,SL「大樹」6号の運転時刻が繰り下げられ,大谷川橋梁(大谷向—下今市間)にさしかかった際の汽笛吹鳴で花火大会が開始され,花火が威勢よく打ち上がる中,同橋梁を最徐行で通過しました.
このほか,下今市駅転車台広場が20時まで開放され,同広場から花火を楽しむこともできました.
写真:大桑—大谷向間(倉ケ崎SL花畑)にて 2019-8-3
投稿:大塚 真