JR西日本では,2019(令和元)年9月1日(日)に広島地区の山陽本線・呉線・可部線でダイヤ改正を実施すると発表した.
今回の改正では,山陽本線の広島—五日市間で,夕方の通勤・通学時間帯に2往復4本の列車を増発する.これにより,広島を18時台に発車する列車の運転間隔を短くする.広島—糸崎間では,夕方から夜の一部列車の運転取りやめと時刻の見直しを行ない,利用状況に応じたダイヤとする.広島から西条方面の15時台から16時台については,一部列車の運行間隔を見直し,おおむね15分間隔での運転に変更する.西条から広島方面については,利用状況にあわせて18時台の運転間隔を変更する.
呉線では,三原17:23着の山陽本線尾道方面からの列車の時刻と三原17:14発の呉線竹原方面の列車の時刻を変更し,接続を改善する.これにより,夕方の山陽本線尾道方面から呉線竹原方面への所要時分を短縮する.
可部線では,広島17:53発のあき亀山行きとあき亀山18:50発の広島行きを3両編成から4両編成に変更する.
JR西日本,9月1日に山陽本線・呉線・可部線でダイヤ改正を実施
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