JR東日本盛岡支社は,「青森石江太陽電池発電所」の運用を2019(令和元)年8月1日(木)から開始すると発表した.
JR東日本は,グループ経営ビジョン「変革2027」において,ESG〔Environment(環境),Social(社会),Governance(企業統治)の頭文字をとった,企業の持続的成長のための重要な要素〕経営の実践を掲げ,地球温暖化防止への取組みのひとつとして再生可能エネルギーの導入を推進している.
盛岡支社では,盛岡車両センター青森派出所内の使用しない留置線を有効活用として,約33000㎡に再生可能エネルギーである太陽光発電設備を新設した.設置された太陽光発電パネルは11904枚で発電出力は1990kW.年間発電量は一般家庭約600世帯分に相当する約2200MWhを想定している.
写真はJR東日本盛岡支社のニュースリリースから