JR東日本では,2019(令和元)年7月15日(月祝),高崎車両センター所属の旧形客車3両(郡山方からオハニ36 11+オハ47 2246+スハフ42 2234)による団体臨時列車『磐越西線開通120周年号』が,会津若松—郡山間で片道運転されました.けん引機は郡山総合車両センター所属のDE10 1180で,特製のヘッドマークが掲出されました.
これは,1899(明治32)年7月15日に郡山—会津若松間が開通(当時は岩越鉄道)してから,120周年を迎えたことを記念した,『なつかしの旧型客車で行く会津若松から郡山への旅』ツアーにともなうもので,乗客には,ホーロー製サボプレート・乗車証明書・特製弁当が用意されました.
また会津若松駅では,出発セレモニーも行なわれました.
写真:猪苗代湖畔—上戸間にて 2019-7-15
投稿:藤巻 佳一