JR東日本とJR北海道では,2019(令和元)年7月1日(月)から9月30日(月)までの3ヵ月間,『ひと旅 ふた旅 めぐる旅。青森←→函館 夏の観光キャンペーン』を展開しています.
これに合わせて八戸線では,7月6日(土)から沿線の3市町(八戸市・洋野町・久慈市)の高校生がデザインしたラッピングを車体側面に施した車両が運転されています.
ラッピングのデザインは「八戸線沿線の観光素材」をコンセプトとしており,八戸市の「八戸えんぶり」や洋野町の「南部ダイバー」,久慈市の「まめぶ汁」など,沿線の観光スポットやグルメ,伝統芸能があしらわれたものとなっています.
このラッピングはキハE130-502,キハE131-505+キハE132-505の3両に施されており,観光キャンペーン終了まで運転されるようです.
ただ,運転スケジュールが未定となっており,いつまで3両ともラッピング車両が繋がった3両編成で運転されるのか注目されます.
写真:鮫—陸奥白浜間にて 2019-7-6
投稿:葛西 翔大朗