2019(令和元)年7月5日(金)から6日(土)にかけて,JR東日本長野訓練センター向けの訓練車が,郡山→越谷貨物ターミナル→八王子→篠ノ井→長野の経路で甲種輸送されました.けん引機は,郡山→越谷貨物ターミナル間が仙台総合鉄道部所属のEH500-3,越谷貨物ターミナル→長野間が高崎機関区所属のEH200-9でした.
今回輸送された訓練車は,もと浦和電車区所属のウラ19編成のモハ209-40とモハ208-40を改造したもので,2008(平成20)年から,八王子総合訓練センターで使用されていた車両です.2019(平成31)年3月4日(木)に新秋津から郡山まで甲種輸送され,郡山総合車両センターに入場していました.これまでオレンジ色だった帯は長野色に変更され,一部機器も更新されているようです.
写真:茅野にて 2019-7-5
投稿:上原 拓也