東京地下鉄(東京メトロ)は,2019(令和元)年7月5日(金)に,丸ノ内線でダイヤ改正を実施した.
今回の改正では,方南町駅の6両対応ホームの運用開始にともない,中野坂上—方南町間において3両編成による運転に加え,一部列車が6両編成での運転となり,方南町から新宿方面へ直通する列車の運転が開始された.
方南町発の新宿方面直通列車は,平日は5時台から19時台までに68本が,土休日は5時台から20時台までに43本が設定されている.新宿方面から方南町に直通する列車は平日は7時台から0時台までに66本が,土休日は8時台から23時台までに45本が設定されている(いずれも時間帯は方南町発着基準).日中時間帯の中野坂上—方南町間については,1時間あたりの運転本数がこれまで8本から1本増発して9本とし,うち3本が6両編成による新宿・池袋方面の直通列車となっている.
写真はいずれも百々貴俊撮影(取材協力:東京メトロ)