バンダイナムコアミューズメントは,2019(令和元)年7月4日(木)に,キッズ向けインドアプレイグラウンド「あそびパークPLUS 札幌エスタ店」(札幌市中央区・JR札幌駅直結)に北海道初のコンテンツとして「JR北海道エコライド」を導入すると発表した.
「あそびパークPLUS」は,バンダイナムコアミューズメントが全国で展開するインドアプレイグラウンドで,0歳から12歳の子どもとその家族を対象としている.また,「エコライド」は,ふだん子どもが憧れたり,親しんだりしているご当地の鉄道・バス車両を,地域色あふれる風景を見ながら運転できる「あそびパークPLUS」の人気コンテンツで,これまでに各地の事業者とコラボレーションして,各種車両をかわいらしくデフォルメした足こぎライドを,それぞれの地域の「あそびパークPLUS」などに導入してきた.今回は,東京,横浜,岐阜,福岡に次ぐ5ヵ所目の展開となる.
「JR北海道エコライド」の車両は,JR北海道で活躍する733系・721系“快速エアポート”と,導入間近のH100形電気式気動車「DECMO」をかわいらしくデフォルメしたもので,広大な北海道の風景をモチーフにした飛び出す絵本のような世界観の中で,乗り物ごっこを楽しむことができる.
7月4日(木)の増床リニューアルオープンでは,動物・乗り物・ドールハウスのミニチュアあそびを世界から集めた「ミニチュアキングダム」が北海道で初めて開設されるほか,レストスペースなども拡大される.
営業時間は10時から19時(最終入場は18時30分)までで,上記アトラクションを含めた7つのアトラクションが楽しめる.料金は最初の30分が大人・子ども共通の648円(税込)で,以降子どものみ10分ごとに162円(税込)の延長料金が設定されている.90分以上の利用では,「お得フリーパス」の設定もある.なお,利用には必ず大人(保護者)の付き添いが必要となる.
写真はいずれもバンダイナムコアミューズメント提供