JR東日本千葉支社と成田空港高速鉄道は,成田線成田空港駅・空港第2ビル駅に昇降式ホーム可動柵を導入すると発表した.
これは,国内外からの乗客や移動制約者の方の安全なホーム利用と,乗客が携行する大きなトランクやベビーカーなどを含め,ホームからの転落や列車との接触防止を目的としたもの.
並走している京成電鉄の成田空港・空港第2ビルの2駅では可動式ホーム柵が設置されているが,成田線は,車両によってドア位置が異なり,ホーム柵の扉の最大開口部が長大となるため,検討を行なった結果,昇降式ホーム可動柵が導入されることになった.
供用開始は,2019(令和元)年度末の予定となっている.
写真はいずれもJR東日本千葉支社のニュースリリースから