JR東日本・JR北海道・JR西日本では,東北・北海道新幹線と北陸新幹線の「グランクラス」軽食メニューについて,2019(令和元)年7月から9月までの新メニューを発表した.
新メニューは,2019(令和元)年4月からの「グランクラス」車内サービスリニューアルメニューと同じく,日本料理「一凛」店主・橋本幹造氏が監修.北陸新幹線の上り列車では,富山名産「源」ますのすし,「源」ぶりのすし,「源」ますのいぶしすし,季節野菜のピクルスとお米など(写真)を,同下り列車では,若狭牛すき煮,もろこし真丈と白飯などを提供する.
また,東北・北海道新幹線下り列車では,コハダ手まり寿司,甘海老手まり寿司と中巻き寿司などを,同上り列車では,菜彩鶏照り焼き,菜彩鶏そぼろと白飯などで,東北・北海道,北陸エリアの魅力を詰め込んだ,「グランクラス」でしか味わうことができないメニューとなる.
このほか,新たな茶菓子として石川県産の「五郎島金時」を使⽤したパウンドケーキを提供する.監修は,クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」と日本ホテル「ホテルメトロポリタン エドモント」で総料理長を務める岩崎均氏が担当する.
写真はいずれもJR東日本のニュースリリースから