JR貨物では,愛知機関区所属のDD51 825が,2019(令和元)年5月22日(水),同じく愛知機関区所属の,DF200形との異形式重連けん引列車として知られる,8075列車(稲沢発,四日市,塩浜行き・異形式重連は四日市まで)の前機に充当されました.
なお,本日の後機には,DF200-216が充当されており,四日市到着後は,DD51 825を解放したのち,DF200-216+石油製品輸送用タンク車(空車)10両の編成で,塩浜へと向かいました.また,四日市で解放されたDD51 825は,折り返し,所定の仕業である,稲沢行き2088列車(コンテナ輸送)のけん引に充当されました.
DD51 825は,現役のDD51形のうち,最若番機としてファンの注目を集めている機関車です.
写真:富田浜—四日市間にて 2019-5-22
投稿:志摩 敬