京都市交通局では,烏丸線の新形車両のデザインについて,投票の結果,外観および内装のデザイン案が決定したと発表した.
外観デザイン案のうち投票数が最も多かったのは,「前面の造形に曲面を多用した,より近未来的なイメージのデザイン」案で,有効投票総数3122票のうち1318票を集めた.また,内装デザイン案のうち投票数が最も多かったのは,「華やかで雅なカラーデザイン」案で,1288票を集めた.
新形車両は,2021年度末に1編成目を導入し,烏丸線車両のうち更新時期を迎える9編成を置き換える予定.
写真はいずれも京都市交通局のWEBサイトから