JR貨物では,2019(平成31)年3月16日(土)のダイヤ改正から登場したDD51形+DF200形の異形式重連8075列車に,ファンの注目が集まっています.
8075列車は稲沢から塩浜までの石油タンカー返空列車ですが,その稲沢から四日市まで,前部にDD51形が連結されています.本務機はDF200形であり,タンカーも空のため重連の必要性は少なく,DD51形の回送を兼ねた重連と思われます.
ただ,8075列車は臨時扱いで,今後,暖かくなることで運転がなくなる可能性もあり,またDF200形の転入が続き,DD51形が運用される機会も限られていくと思われるため,さらに注目されています.
写真:清洲にて 2019-3-26
投稿:尾崎 洋