大阪モノレール,門真南—瓜生堂(仮称)間の軌道運輸事業の特許を取得 彩都線 彩都西—東センター間の軌道運輸事業は廃止

大阪高速鉄道 3000系

写真:大阪高速鉄道3000系  大阪モノレール車両基地にて  松本洋一撮影  2018-9-18(取材協力:大阪高速鉄道)

大阪高速鉄道(大阪モノレール)では,同社が国土交通省に申請していた門真南—瓜生堂(仮称)間の延伸区間について,2019(平成31)年3月19日(火)付けで,軌道運輸事業の特許を取得したと発表した.

 延伸区間は,営業延長8.9kmで複線で整備される.新たに鴻池新田,荒本,瓜生堂の3駅(いずれも仮称)を新設.運転計画は,1日あたり平日117本・休日115本となる予定.建設費は約1050億円(インフラ部含む)で,2019年度以降,工事実施に必要となる軌道法工事施行認可を取得後,現地工事に着手し,2029年の開業を目指す.
 あわせて,同社が2019(平成31)年1月11日付けで国土交通省に申請していた,彩都線の未着工区間(2.2km)について,同じく3月19日付けで軌道運輸事業廃止が許可された.
 彩都線は,現在の終点である彩都西から中部(仮称)を経て東センター(仮称)までと,その先の山手台車庫を含む2.2kmを整備する予定であったが,2017(平成29)年1月の大阪府戦略本部会議において,彩都西までとすることが決定されたため,今回の申請,廃止となった.
 なお,今回の軌道運輸事業廃止による彩都線の現行ダイヤへの影響はない.

2019年3月21日掲載