広島電鉄では,2019(平成31)年4月1日(月)にダイヤ改正を実施すると発表した.
7号線・8号線では,現行ダイヤでは江波→横川駅→広電本社前→横川駅→江波と連続した運転形態としているが,今回の改正で7号線(横川駅—紙屋町西—広電本社前)と8号線(江波—横川駅)で,それぞれ単独での往復運転となる.これにより7号線では運転本数の増加と始終発時刻の延長を行ない,8号線では定時性の確保と早朝夜間において運転本数の変更を実施する.
1号線(広島駅—紙屋町東—広島港)・5号線(広島駅—比治山下—広島港)では,平日早朝時間帯の利用状況に応じ,運転車両を一部変更する.また,平日夕方のラッシュ時間帯では,連接車での運転を増強する.
2号線(市内線・宮島線直通電車)では,平日朝ラッシュ時間帯に広電宮島口発広電本社前行きを1本増便する.これにともない,一部列車の行先が変更となる.土曜日では,13時から14時台の広電宮島口発広島駅行きの運転間隔を8分に統一し,運転本数を2本増便する.日曜・祝日では,13時台の広電宮島口発広島駅行きの運転間隔を8分に統一し,運転本数を1本増便する.
なお7号線以外は,始発電停における始発・終発時刻の変更は行なわない.
※写真はすべてイメージです.